【ドゥカティライダーになるため ひとーつ】
自分の給料からもちろんバイク代は出されることになるのだが、もちろん今の状態では借金(両親)と資格取得のために算段をつけるのは、無理だけどたまには自分のために何かしら買おうと、ということで靴を探していた。それも紳士靴のような靴である。それらしいものが有楽町の靴屋と東京の靴屋にあるという情報を仕入れてきた。さっそく向かったのだが、そのお店はやはり休日でお客さんの対応に店員がおっついていなかったので多少は心を広く持って望んだのが。さっそく自分が探している靴を出してもらうもサイズが自分に合うものがない。ギリギリあるものもあったがそれはハイカット(足首まで靴で覆うタイプ)であった。いままでショートブーツでそんな感じのを履いたことがあったが紳士靴だと口がくるぶしまでのタイプとのどんな違いがあるのか知りたくなった。このとき運命を分けたのが異性の店員だったことだろうか?私の質問に「普通はいてればわかるでしょ?」的な答え方であった。女性同士であればもすこしできたかもしれない。こんな靴なんて高校以来はいてないし、しかもそれなりの値段がする靴なのだから、履いたときになにかしら足に影響を与えてもおかしくないのに。まったく信じられない。見切りをつけて東京の店にむかったがこちら客がいないのに、靴を渡されたらほとんどなにも言ってこない。こちらが呼ぶまでぼぉーっとしている。たしかに私はそんなに上客ではないかもしれないが、なにか希望をしようとしたときにソッポを向かれていたら凹むだけである。
結局この日は、有楽町でお茶でものんで最悪な気分を治そうと銀座はみゆき通りを歩いていると「フタバヤ靴店」というところに自然とむかった。なんとなく店員に自分の希望を伝えてみたところ婦人ものはないが紳士ものを履いてみないかと言われて驚いた。そんなのは無理と決め付けていた私だったが、デザインを選んで実際に履いてみると十分にイケル。ソールをやや変えてみたりしたのだ。悩んだあげくとりあえず取り置きしてもらった。何事も一夜かけて考え見てようとおもったのだ。
今回は靴だけどバイクのときもたぶん同じように悩んだりするのだろうか?ないより買い物っていうのは偶然というか運命だろうからあまり考えずにいくほうがいいかもしれない。

【本日の恋愛惨状】-ただいまお付き合い中-
本日彼は午前中から川崎まで休日出勤、その帰り有楽町で大学のゼミ仲間とデザートを食べるために集まると聴いていた。しかしその真相はこうである。ゼミ仲間は嘘ではないけれど集団ではなくて誕生日が今月の女の子Nさんと二人でお祝いに銀座のどこかにケーキを食べに行ったのである。彼女は「手を出す気は無くもない宣言」をした女である。いいようにキープしてくれ、勝手にしてくれ。誕生日は絶好の好印象を与える場所だものな。まぁ真相はまだ藪の中で実はもうヤルことを済ませているのかもしれないが。まぁ有楽町で待ち合わせたのは、嘘ではないが昼三時から夜九時まで有楽町のアイスクリームや一件で済むわけも無いだろう。靴を探しに有楽町にいったときも別に私は悪いことをしているわけでもないのに何となくうつむき加減になってしまうのが自分ではわかっていた。なるようにしてくれ、本当に疲れる。こんなの最低の休日。

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